ORVEIL

朝霧と陽光の余韻、儚さと生命力を重ねる香り

朝霧に包まれた果樹園。
ビターオレンジの花が冷たい空気の中で静かに香り、
近くではハーブがそっと寄り添う。
霧の向こうに広がる幻想的な風景。
儚くも美しいその瞬間は、陽光とともに消えてゆく。

着想源となったのは「朝霧に包まれた果樹園」。
朝霧の儚さと、植物や太陽の生命力。
その対照的な美しさを映し出すフレッシュでフローラルな香りのインセンスは、
めまぐるしい日々の中で、ふと深呼吸したくなるような穏やかなひとときへと誘います。

青々としたネロリ。
弾けるようなレモングラスと、セージのハーバルな香りが
自然の美しさ、豊穣な植物の生命力を表現しています。